世田谷区ローカル情報ブログ

ローカル目線で世田谷の魅力をお伝えしたいです。

祖師ケ谷大蔵。屋上カフェ、muriwui(ムリウイ)

 


子供が小さい家族でも入りやすい飲食店が祖師ケ谷大蔵近辺に結構あったりする。


ウルトラマン商店街を北へ真っ直ぐ進んで10分もかからない位の場所にあるムリウイ。




建物の中の廊下を進み、奥の外階段を上がると開放的なオープンテラス。



都内でこれだけ空が広い場所も珍しい。
子供向けのメニューは無いが、妻が家で休憩してる中、私と娘はムリウイに来てテラスで追いかけっこしながらビールを呑む。
そんな休日。



二子玉川、人生が正しくない人はお断り(´Д` )


「二子玉川、人生が正しくない人はお断り感がすごい。」


こんなツイートが少し前にバズっていた。



タワーマンションからの高笑い、、

ニコタマに断られた下からの蔑み、、

ニコタマライフへの憧れ、、

地元民の微笑み、、


360度、様々な角度からの想いが一言に込められたツイートに思わず満員電車内で笑ってしまった。



私の実家は二子玉川から徒歩10分

(不動産屋調べ)


結婚して、小田急線沿い(世田谷区内)に引っ越ししたのだが、

子供も生まれて保育園の関係上やはり、私の実家の近くに住んだ方が良いかと思い、


二子玉川駅

用賀駅

上野毛駅


らへんで、マンション探しますかぁ(´Д` )


位のノリで、不動産屋さんに相談してみたのだが、、、、



まー、見つからない!!



要因は猫を飼っているのが大きい。



スーモに家賃、路線、広さ等の条件を入れて出る物件が約200件だったりする。


そこにペット可をチェックすると、いきなり


大体は

「0件」

多くても

「2件」


さらに、その2件も

「小型犬のみ」

なんて言われまくる。


(猫ちゃんは爪を壁で研ぐために、賃貸物件では非常に嫌がれるのであーる)



猫差別がハンパない(´༎ຶོρ༎ຶོ`)



だがしかし、妻と私の縁を結んでくれたのも猫。

お付き合いしていた時代に一緒に拾った猫。

こいつと出会わなかったら、私達は結婚していなかった。

最愛の娘とも出逢わなかった。

泣き言は言ってられない。


「頑張って物件探すぞー!」


と、良さそうなペット可(猫可)賃貸マンションを見つけて、申し込みをしたら、

「3件、他にも入居者希望がいるから、オーナーが希望者を選定して決める」

との回答、、、、





やっぱりウチ、猫居るからムリだー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)





と、地元の二子玉川に

「貴方達は人生正しくないからダメー」



と、断られたのであーる(吉岡里帆風)


地元なのに地元じゃない。

近くて遠い街、二子玉川。


だがしかし、胸を張って言いたいのは


「ニコタマには弾かれたけど、自分の人生は正しいぜ!イェーい!」


と言う、強がりと、


「猫は飼うものではなく、出会う生き物」


と言うこと。



アレ、、

なんか話がズレた気がする。




p.s

昔、ライズの出来る前に

「ねこたま」

なんてありましたねぇ。

昭和の二子玉川


今ではタワマン、楽天本社、ニコタマダム(死語?)なんて言われる一大オシャレタウンに変貌した二子玉川ではありますが、

私の幼少時代ギリギリの記憶では、駅前でもあまり人が歩いてなかった気がします。


1Fにお洒落カフェを備える、花火大会では特等席になる駅前マンション。

出来る前は、


富士観会館


なんて建物がありました。



ねるとんの聖地だったそうですw




江戸時代には、多摩川が増水したら大山街道から神奈川に渡れない為に宿場や料亭があり、芸子さんもいて賑わっていたとか、、、

江戸の将軍様も、舟遊びに来ていたそうです。


その頃からの名残りで今も残る料亭が玉川やなぎやらしいのですが、立体駐車場の表記のYがとれて

ANAGIYA

になってるのは直さないのかなぁw


と、いつも感じますww


チーズケーキファクトリーなんかも有ったなあ。


懐かしい。